子供たち自身の思いを大切にはぐくみ個性を大切にし心豊かに暮らせるように、
今できること、好きなことを未来につなげられるように形を作っていく
わたしたちかけはしが大切にしていることは、まず第一に本人ファーストであることです。
⼦どもはみんな「⼤きくなる」⼒を持って⽣まれてきています。しかし、障がいゆえ、その⼒を⼗分発揮できない⼦ども達がいます。その⼦ども達の「⼤きくな ろう」とする可能性の⼒を信じ、もともとある⼒を引き出す⽀援をおこないます。
苦⼿なこと、できないことばかりを指摘し、改善しようとするのではなく、元々もっているストレングス(⻑所・強み・⼒)を理解し、⽀え、伸ばしていくことを ⼤切にします。そして、たくさんのできることを、「褒めて」「認めて」「共に 分かち合う」関わりと、個々の成⻑に合わせ⼀⼈ひとりが持つストレングスの強 化をおこないます。※ ストレングスとは、「好き」「得意」「知っている」「経験がある」「当たり前にできる」ことです。
固定概念に囚われたりこだわらず、「⾒⽅」「捉え⽅」を変えることで、本⼈にとってプラスになるよう関わります。